ニュース

故郷だより

2013/09/01
  可児市長より皆様へのご挨拶

冨田成輝市長
可児市
冨田成輝市長

 本市は、平成24年に市制施行30周年を迎えることができました。少子高齢化など厳しい環境にありますが、若い世代が住みたいと感じる元気で魅力あるまちづくりに取り組んでいます。東京と可児は遠く離れていますが、少しかかわりのある取り組みを紹介させていただきます。

 東京日本橋の三井記念美術館には国宝志野茶碗「卯花墻(うのはながき)」が所蔵されています。これは、市内久々利(くくり)の牟田洞(むたぼら)窯で焼かれたと言われていますが、その詳細は謎とされてきました。本市では、わが国の陶磁史で未だ解明されていない瀬戸黒、黄瀬戸、志野、織部といった美濃桃山陶の変遷を解明するため、調査に着手しました。

 また、可児市文化創造センターala(アーラ)では、第一線の役者やスタッフが市内に滞在し市民のサポートを得ながら作品づくりを行っており、その作品は本市のみならず吉祥寺シアターなど全国各地で上演されています。

 こうした可児の文化に東京で触れていただくことができますので、機会がありましたら是非ご覧いただければ幸いです。

 そして、これらの取組みを多くの皆様から応援していただけるよう「ふるさと応援寄附金」制度を設けており、平成25年9月からはクレジットカードでのご利用も可能となりました。金額に応じて可児の特産品などを贈呈させていただく特典もございます。皆様の応援をよろしくお願いします。

 最後になりましたが、会員皆様方の益々のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。    

可児市公式ホームページ http://www.city.kani.lg.jp



2011/05/16
    古川雅典多治見市長より皆様へのご挨拶

多治見市長
多治見市
古川雅典市長

 4月30日に多治見市長2期目を迎えました。
 これまでの1期4年間は、元気な多治見づくりの具体策として「中学校3年生の30人程度学級の実施」「山吹テクノパークへのトヨタ自動車の世界の研修・研究センターの誘致」「市民病院の公設民営化と、平成24年6月完成予定の新市民病院建設着手」など、元気な多治見をつくるために走ってきました。
 多治見市長2期目4年間は「もっと元気な多治見つくります」をスローガンに、『人こそ全て』、『財産である人財を大切に育てること』を最優先に取り組みます。
 人間国宝を4人輩出した美濃陶芸、虎渓山永保寺と神言修道院の東洋と西洋の人を育てる文化に加えて、トヨタ自動車の世界の人材育成拠点を誘致し、いかに人を育てる文化の優位性に富んだまちであるかが分かります。
 「人財」を育てることこそ、元気なまちをつくります。ひきつづきご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

COPYRIGHT © 東京岐阜県人会 | ALL RIGHTS RESERVED